Shiftaru ブログ

Googleフォームだけで、お客さんとスタッフの希望を集める

2026年7月6日 · Shiftaru 開発チーム

シフト作成でいちばん最初のヤマ場は、実は「マッチング」ではありません。**「集める」**です。
バラバラに届く希望を、どうやってきれいに揃えるか——ここでつまずくと、後の自動化に乗せられません。

シフト管理アプリ Shiftaru(シフタル) は、この最初の一歩を、使い慣れた Googleフォームだけで軽くします。
特別なアプリのインストールも、APIキーの設定も要りません。

🔧 お知らせ
Shiftaru は現在開発中で、いまはサンプルデータで試せる体験版を公開しています。
👉 https://shiftaru.com

最初のヤマ場は「集める」

手作業のシフト作成を思い出してみてください。希望は、いろんな形でバラバラに届きます。

これを1枚の表に手で転記するのが、地味に重い作業です。そして厄介なのは、形式が揃っていないと後のマッチングが動かないこと。日付の書き方がバラバラ、エリアの表記がまちまち——それだけで突き合わせは止まります。

つまり「集める」は、ただの前準備ではなく、シフト作成の成否を左右する最初のヤマ場なのです。

Googleフォームが、この作業に向いている理由

ここで力を発揮するのが Googleフォームです。理由はシンプルです。

「集め方を決まった形にする」——第1回で書いたこの一歩を、Googleフォームがそのまま実現してくれます。

Shiftaru は、必要なフォームを自動で作れる

とはいえ、「どんな質問のフォームを作ればいいの?」と悩むところ。
Shiftaru は、シフト作成に必要な3種類のフォームを自動で生成できます。

3種類のフォーム:お客さん用・スタッフ登録・スタッフのシフト希望

  1. お客さん用フォーム … 希望日時・エリア・希望コースなど
  2. スタッフ登録フォーム … 氏名・対応エリア・資格など(入社時などに一度だけ)
  3. スタッフのシフト希望フォーム … 稼働できる日時(毎週・毎月)

ボタンひとつで作成し、あとはリンクを配るだけ。回答は自動でスプレッドシートに溜まっていきます。
(※フォームの自動生成にはご自身の Googleアカウント連携が必要です。もちろん、手作りの Googleフォームを使ってもかまいません。)

集まった回答は、そのまま読み込む — APIキーは要りません

「集めたあと、アプリに取り込むのが難しいのでは?」——ここも心配いりません。

やることは、スプレッドシートを 「ウェブに公開」→ CSVのURL を Shiftaru に貼るだけ。

フォームを配る→回答がスプレッドシートに集まる→ShiftaruがCSVで読み込む。APIキー不要

APIキーの発行も、難しい認証設定も不要です。公開されたCSVを読みに行くだけなので、誰でも詰まらずにデータを取り込めます。

「決まった列名」で集めるから、取り込みがズレない

もうひとつ地味に効いているのが、フォームの質問がそのまま「列名」になるという点です。

Shiftaru が生成するフォームは、取り込み時に照合される決まった列名で質問を作ります。だから、フォーム → 回答シート → 取り込み が同じ形でつながり、「サンプルには出るのに取り込むと項目が消える」といったズレが起きません。

集める・溜まる・読み込む——この3つが、最初から噛み合うように設計してあります。

まとめ

集めてしまえば、あとは第2回で紹介した自動マッチングに乗せるだけ。いちばん重かった「集める」が軽くなると、シフト作成そのものが回り始めます。


Shiftaru は、このフォーム生成から取り込みまでを実際に試せます(開発中・体験版)。