訪問介護・訪問看護のシフト作成には、普通のシフトとは違う難しさがあります。
対応エリア、必要な資格、1日に複数の訪問、移動時間、二重予約の回避……条件が多すぎて、手作業ではすぐに行き詰まります。
しかも扱うのは、利用者の氏名・住所・ケア内容という機微な情報。
シフト管理アプリ Shiftaru(シフタル) は、この2つ——複雑さとプライバシー——を同時に解くように作りました。
🔧 お知らせ
Shiftaru は現在開発中で、いまはサンプルデータで試せる体験版を公開しています。
👉 https://shiftaru.com/for/home-care
訪問シフトが「毎週パズル」になる理由
一件の訪問を決めるだけで、頭の中では複数の条件を同時に処理しています。
- その利用者の対応エリアに動けるヘルパーか
- 必要な資格を持っているか
- その日、すでに何件入っているか(1日複数訪問が前提)
- 訪問と訪問の間に、移動・休憩の時間は足りるか
- その日・その週の稼働上限を超えていないか

これを利用者の人数分、毎週やり直します。一人の予定が変わると、玉突きで全体が崩れる。前回の表は使えず、毎回ゼロから。訪問介護のシフトが重いのは、担当者の能力の問題ではなく、条件が人間の手に負えないほど多いからです。
Shiftaru は、現場のルールのまま組む
Shiftaru は、この条件をそのまま機械に渡して、自動でマッチングします。
- エリア(優先順):利用者の場所に対応できるヘルパーを、近い順に
- 1日に複数訪問:1人に複数件を、移動・休憩の時間を確保して配置
- 二重予約なし:重なる訪問は自動で防止
- 日・週の上限:各ヘルパーの働きすぎを防ぐ
数百件規模でも数秒。「一人休みになったから組み直し」も一瞬です。
(マッチングの仕組みそのものは、第2回で図解しています。)
特に「資格」は、絶対に破りません
訪問介護で最も大事なのが資格です。これは"できれば合わせたい"ソフトな条件ではなく、安全に関わるハード条件です。
Shiftaru は、必要な資格を持たないヘルパーは割り当てません。エリアのような「合えば加点」の条件とは扱いが違い、資格は満たさなければ候補から除外します。マッチできなかった訪問は「資格不足」と理由が表示されるので、どこを手当てすべきかも一目で分かります。

そして——利用者のデータを、外に出さない
訪問介護が扱うのは、氏名・住所・ケア内容という、とりわけセンシティブな情報です。だからこそ、Shiftaru の「送らない」設計は、この業種にいちばん効きます。
読み込んだ利用者の情報は、あなたのブラウザの中だけで計算され、当方のサーバーには送られません。タブを閉じれば消えます。完成した訪問シフトは、あなたが管理するファイルとして手元に残ります。
——漏らす元データを、そもそも当方が持たない。(詳しくは第3回)
複雑なシフトを自動で組み、機微なデータは外に出さない。訪問介護の現場が本当に必要としているのは、この2つだと考えています。
まとめ
- 訪問シフトが毎週パズルになるのは、エリア・資格・複数訪問・上限など条件が多すぎるから
- Shiftaru は現場のルールのまま自動でマッチング(数百件でも数秒)
- 資格はハード条件として絶対に守る(安全要件)
- 利用者の機微情報はブラウザ内で完結・送らない
複雑さは仕組みで、プライバシーは設計で。訪問介護のシフト作成を、両方まとめて軽くします。
Shiftaru は、訪問介護の流れを実際に試せます(開発中・体験版)。
- ▶ https://shiftaru.com/for/home-care(無料の練習モード)
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